八方ふさがり

2004年より米国留学、2011年よりニューヨークで店舗経営をしているものです。 コロナを機にブログ再開。

もう一年ホルダーです。

分割・プロ野球・フジテレビ。弥生など多数(覚えきれない)のM&A。
本当にこの一年色々ありました。こんなに様々なことが起きる銘柄も無いと思います。

分割のし過ぎで動きがかなり重く(それでもかなり動く方だが)、好材料が出てもデイトレ君達にやられるだけ。大体、値段が安く誰にでも買えるということは、自然に株主数が増え、その分思惑も多様化するということ。
上がるべきところで変にブレーキがかかったり、どうもおかしい気がするのは素人考えでしょうか。どれだけの人がこの企業を信じてこの株に投資しているのか疑いたくなってしまうことがあります。

最近上がってきてるし、ここらで売ってしまうかぁ。。

なんか寂しい(←これがいけない)
長く持てば持つほど愛着ができちゃって売れません。なんか自分の持ち物を手放すことに対する抵抗感が。別に長く持てばそれだけ偉いとかそういうことではないのは分かっているのですが。(この会社配当ないし)

僕は投資に向いていないのでしょうか。。


それにしても東理HDはいつ上がるんだろう。今週あたり来ると思ったんですが

de451eae.jpgです。
キノコを食べるとでっかくなるやつです。

マリオ1
ルイージはいません。7面がクリアできません。

うちのオヤジ、ゲームとカラオケとハンバーガーが大好物なもんで。
彼、たまにキレます。たかがゲームだろ、落ち着いて。後ろにあなたのベイビーがいますよ、気をつけて。

結局深夜3時まで付き合わされました。

今日Mathの最後の試験でした。最後の試験は全体の成績の25%という割合を占めるため、かなり重要です。

んで大失敗しました。はう。


でもね、でもね、ここで挫けないのがアメリカ版のおいら。

試験後に超ベッキー似の先生に向かって考えられる限りの言い訳をしに行きました。

「この問いってあいまいで分かりにくいっす」「こういう考えもありますよねぇ?」などなど。

最後には「成績のためなら先生と寝てもいいです!」って言おうとしたくらい粘りました。(向こうが望まないと思うが)

結果、明らかに答えは間違っているのに次々と修正されていき、最終的に0.2ポイントも成績上がっちゃった!

これはかなり大きな違いです。

気に入られていることは分かっていましたが(笑)、「あんたは英語の壁を乗り越えてよくやった」みたいに言われて、明らかに英語の解釈を取り間違えた問題が正解になった時は「それはいくらなんでもやり過ぎだろ」と思いました。
他の生徒に悪いよ。。。

だって俺が望んで英語の環境で勉強しているのにそれは言い訳にならんだろ。。まぁ、もらえるもんはもらうけどね!


でも、アメリカってそういうとこです。

例えば、あるテストですごく悪い点数を取ってしまったとする。その生徒は試験後教授の部屋に行って「インフルエンザにかかってしまって試験勉強できませんでした。インフルエンザが流行ったからいけないんです。代わりにレポート出しますので、追加のポイントください」と言う。

そんなのダメに決まってるだろ、と思うのですが、これがなんと通じてしまう。特に教授に気に入られていたりすると、そういう言い訳がかなり通じてしまったりするのです。

実はアメリカは日本なんか比較にならないくらいのコネ社会です。

日本の企業でも最近見習って成果主義による給料の査定が盛んに行われていますが、この制度、実力主義のように見えて実は上司の気分次第で評価が決まってしまうという重大な欠点があり、先日ヤフーのニュースで見ましたが、なかなか上手く機能していないようです。

僕が上司だったら、お気に入りの女の子の査定アップさせるもんな、確実に。


なにはともあれ、諦めずに言い訳すること。日本人にとってはこれは恥ですが、こちらではそれだけ勉強に対する姿勢があるとみなされるようです。

これがこちらの文化ならば、疑問に思っていても仕方がありません。
しょうがないから受け入れてあげましょう。

良いところは吸収していかなきゃね!わははは。

今日から僕はベッキーのファンになることにしました。
ベッキー最高!

1cc251f7.jpg今日はZeiの1歳の誕生日。

近くの小さな遊園地で親戚・友人30人前後を集めてパーティーが行われました。

うちのお母さんはインド系アメリカ人なので、親戚もインド人の方がほとんど。

ここはアメリカなので出てくるものはやっぱりピザとコーラとケーキ。
たらふく食べました。

しかしインド人女性は白人と違ってほっそりしていてよろしい!合格!

僕がここに来た当時はまだZeiははあまり声も出さず、あまり動かない子だったのですが、最近は好奇心旺盛でちょっと迷惑なくらい(笑)

でもとてもかわいいです。

彼が自分の足で歩き始めるのが待ち遠しいです。

いつかこいつが親父みたいにでっかくなって俺を見下ろす時が来るんだろうなぁ。





シアトルに来てから3ヵ月が経ちました。今日はアメリカの授業を受けて今までに感じたことを書いてみようかな、と。

僕は日本の大学を卒業してからこちらの大学に来たので、日本の感覚が染み付いているというか、こちらに来た当時はあまりの違いに結構ショックを受けました。

まずはやはり年齢層が幅広いということです。高校出たばかりの18歳くらいの子達から50のおばちゃんまで本当に全ての世代がいます。だから様々な経験を持った人が一箇所に集まって同じ教科を一緒に勉強することになります。同じ勉強でも歳や経験によって考え方や視点は相当異なるから、特にディスカッション等の時にはかなり幅が広がるし、絶対に僕には思いつかないようなアイディアがたくさん出てきます。

年齢だけではなく人種による違いも勉強においては相当な影響があると思います。アメリカ人と一言で言っても、実際は白人、アジア系アメリカン、アフリカンアメリカンなどといったようにそれぞれが相当異なる文化や宗教のバックグラウンドを持った人達で構成されており、彼らの考え方は無限にあると言っても過言ではありません。

また、ここシアトルには日本、インドネシア、シンガポール、ベトナム、中国、韓国など様々なアジアの国から多くの学生が来ていますが、もちろん9割はアメリカ人なので僕らはマイノリティーということになります。しかし、そんなマイノリティーの意見でさえもしっかり授業に反映させてくれる教授の授業の進め方には感激しました。

教授だけでなく多くの生徒が違う文化を持った僕ら外国人の意見に対してすごく興味を抱いてくれます。たとえば僕が今期取ったReadingの授業の題材はアメリカンカルチャー(家族、教育、人種、Classなどなど)で、もちろん内容はアメリカに関することだけだったのですが、日本人の視点からそれらのことをどう見るか、どう考えるかということをすごく彼らは知りたがっており、日本の例などをエッセイで書き、それがたとえアメリカンカルチャーの議論から多少的を外れていたとしても、彼らは高い評価をしてくれます。

僕はコテコテの日本人であり、日本が大好きであり、日本人であることにプライドがあります。アメリカの文化を理解し自分が良いと思うことはどんどん吸収していこうとは思いますが、アメリカに何年住もうともそれに完全に染まってしまうことは絶対に無いと思います。どんなことに対しても日本人の僕の感覚で評価し意見を述べようと思っています。

グローバルな社会になって、様々な人達が混ざり合って、どの国籍だとか何人だとかそんな感覚が薄れていけばいくほど、返って自分の原点がなんなのかということを大事にすることは間違ったことではないと思います。

ひとまず初めのクォーターが終わり、僕のそういった考えがアメリカでは認められるということが分かっただけでも今後ここで勉強していく上で励みになりました。

でも、まぁいつまでも日本語使ってたり、日本語のニュースとか見てちゃーだめだよなぁ。英語の勉強的には。

67e1e35b.jpg今日はLarryの友人の家に行ってビリヤードをして来ました。

家にビリヤード台があるのっていいなぁ。台自体は高くないんですが、日本の場合置く場所がね。家狭いから。

久しぶりにビール飲んだら酔っぱらっちゃった。。
元々アルコールは苦手なのですが、なかなか付き合いとは大変なもので、飲まないといけない時ってありますよねぇ。

おう〜おやすみ〜

今日のMathの授業は最後ということもあって、パーティーでした。

アメリカの授業ではクラスの規模が小さいと最終日に結構こういうことがあるそうです。Readingではみんなで2ドルずつ出し合って教授にプレゼントあげたし。


ポットラックパーティーというのは、参加者がそれぞれ適当に料理を持ち寄ってきて行うパーティーです。

僕は寿司好きのアメリカ人のクラスメートに「是非とも寿司を作ってきてくれ」と頼まれ、もちろん寿司など握ったことなどあるわけないのですが、偽物の寿司ばかり食べている奴らに本場の味を分からせてやろうという意味不明な思いだけでついつい承諾。

材料は、
米(日本米に近い、粘りけのあるタイプ)
のり(A4サイズ120枚で8ドル。宇和島屋で購入)
酢(ビネガー)
ツナ・サーモン、キュウリ

本当にこれだけだろうか、、、まぁ、どうせ誰も分からんわ。クラスで日本人僕だけだし。

のりを置いて、その上に酢を混ぜた米を薄く敷く。具を置いて巻く。
完成。楽勝。

でもなんでこんなに歪なんだろう。。しかも上手くのりが張り付かない。ご飯がボロボロ落ちる。どうも写真のようにはいかない。う〜ん。

当たり前か。早く気付けって。

結局めんどくさくなり、3つ海苔巻きを作った後はお握りにしてしまいました。お握りは簡単!どうせ奴ら、寿司とお握りの区別つかねぇだろ。がはは。

しかしあまりにやばいので、デパートで稲荷ずし×4を自腹にて購入。


教授が日本好きということもあり僕の“本場の”寿司は全員の注目の的でしたが、誰かに腹痛とかになられては困るので、買った稲荷ずし以外は仲の良いインドネシア人のDavidに無理やり食わせました。

彼、一言「まずい」って。。

彼が春休みを有意義に過ごせることを願っています。

今日もReadingは試験でした。
教室に行くと、ボードに一文だけ質問が。そのことについてエッセイを書けとのこと。

三ヶ月間アメリカンカルチャーについて数百ページ文章を読み、クラスでディスカッションをしてきた総決算です。
これでもか、というくらいに自分の溜め込んでいた意見を特盛りにして書いてやりました。

実は質問に対する答えからは少し外れていたのですが、元々正解なんて無いんだし、僕には成績なんてどうでも良くて、それよりも言いたいことを思いっきりぶつけて消化する方が大事でした。

ふ〜気分いいわ〜

4929ac4f.jpgReadingの授業、今日教室に行ったらいきなりボードに問題が書いてあって、その問いに対するエッセイを書いて授業中に提出だと。

いきなりかよ。。

今週が最後の週だからかな。テストみたいなもんか。
一時間みっちりかけて書きまくりました。

その後のMathのテスト、すごく簡単でした〜。ありゃ、満点いったね。余裕余裕。
クラスメートのDavid(from Indonesia)は間違えまくってたようで。むふふ。彼には負けられません。
クラスでアジア人は僕と彼だけで、他はアメリカ人。アメリカ人には正直数学では負ける気がしないので(笑)、Davidが最大のライバル。


そういや最近写真を撮ってなかったなと気付き、家族をパシャと。

お父さんのLarryと赤ちゃん(8ヶ月)のZeiです。
Larryはとってもイケてるオヤジ。アフリカンアメリカンで下ネタ大好き。英語で下ネタトークができるくらいに早くなりたいもんです。

三ヶ月前にここに来た時は彼のスラングだらけのアクセントの強い英語は全く聞き取れませんでしたが、最近やっとなんとなく理解できるようになってきました。

良い家庭に入れて幸せ幸せ。

日曜だというのに、すごくいい天気だというのに、今週がWinterquarterの最後の週だから試験勉強。。

Mathが結構負担だなぁ。


どうやらホストマザーのShobhanaが風邪ひいたみたい。夜中にトイレで吐いていました。調子すごく悪そう。Zeiもコホンコホン咳しているし。

僕はというと、これが困ったことに調子良すぎて良すぎて。

というか、中学生くらいから風邪をひいたことがないもんで。。親にもらった体のせいか、山にがんがん登っていたせいか分からないんだけど。

ただアホだから風邪ひかないってだけかもしれん。

81654a7c.JPG
僕は旅行が趣味で、大学生になってからちょくちょく海外旅行をしています。
2000→イギリス(2週間)
2001→トルコ・ルーマニア・ブルガリア・ギリシャ・イタリア(5週間)
2002→香港・マカオ・中国(4週間)
2004→ インド・パキスタン・スリランカ(5週間)

今後の予定は今年の夏に南アメリカに5週間ほど行こうかなと考えています。5週間じゃ足りないだろうなぁ。
それから来年の夏に南アフリカから北上してエジプト、イスラエルまで行くコースも考えています。こちらは二ヶ月は最低必要かな。

親友の慎也が先月エジプトに彼女と行って来たとのことで写真を送ってくれました。
三大ピラミッドだそうです。なんか観光地では日本語も日本円もバリバリ通用するとか。まじっすか。

いいなーおいらも行きたい。。。

Readingのクラスで一緒のTonnyがChaka Khanの大ファンらしくて、CD焼いてくれました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000002MX7/249-5431309-5142720とっても気に入ってます。

Soul,R&Bの大御所で世界的に有名なんだけど、名前しかしらなかった。
♪I'm Every Woman は聞いたことあるぞ、くらい。

Tonnyは右腕にChaka KhanのTattooを入れていてこれがかなりかっこいい。そういやアメリカ人ってTattoo入れている人多いなぁ。流行なのかな。

「日本に行って温泉に入りたい!」とかアメリカ人がよく言ってるけど、
君入れないよ、たぶん。旅行者は大丈夫なのかな。。

バスケットボール見てきました!
Seattle supersonics vs Houston Rockets

NBAどころか、プロバスケットボールの試合を見るのは生まれて初めて。
18列目だったので、すごく近くで見れました。

選手はやっぱりデカイ。当たり前だがデカイ。特にYao Ming(from China)すごかった。身長229センチ。
ダンクする時ほとんどジャンプしてなかったもん。

終了10秒前までもつれるシーソーゲーム。シアトル負けちゃったけど、すごくおもしろい試合でした。

なによりファンサービスには満足。

タイムアウトの時は必ずチアのおねぇちゃん達が際どい衣装で出てきて踊りまくる。その横ではトランポリンを使ったダンクショー。ハーフタイムの間には一般のお客さんのシュートコンテスト。正直NBAはほとんど知らないのですが、見ていて一瞬たりとも飽きませんでした。本当のファンサービスとはこういうことなんだなぁ、と実感。

結局、チアばかり見ていて写真撮りませんでした。ごめんなさい。

今期、数学の授業を一コマ取っています。

僕の専攻はインターナショナルビジネスで、卒業するためには数学を三つ取らなければなりません。

数学といってもビジネスに関連した数学なので、プレゼンやケーススタディが中心で、いわゆる公式を使いまくって計算問題をバリバリ解いていくといったのとは違います。
英語の苦手な僕にはなんともつらい。。だって数学のくせしてテストは定義を英語で書いたり、状況を英語で説明したりしなきゃいけないんだもん。

微分積分など計算関連なら絶対にアメリカ人に負けない自信はあるんですが。


でも、一つだけいいことがあります。教授が若い女性(既婚)なのです。30代前半かな。別に彼女自体に興味があるわけではなく、教授が女性であることに意味があるのです。

どうも僕は昔から女の教授には受けが良いようで(笑)
アメリカでは僕はかなり小柄な方なのでなおさらでしょうか、かわいがってもらえます。

そしてあえて僕もかわいい振りをします。
教授の前では笑顔は絶やしません。分かりきっていることを授業後質問に行くのも常套手段。

運がいいことに僕の教授は日本に大変興味がある人で、先日試験で名前をたまたま漢字で書いたところ(普段はアルファベットを使う)
「これから名前は漢字で書きなさい。かっこいいじゃん!」って。えへ。

その他事例多数。
どうみてもおいらはかわいがられてます。けけけ。


え。自意識過剰だって?

↑このページのトップヘ