八方ふさがり

2004年より米国留学、2011年よりニューヨークで店舗経営をしているものです。 コロナを機にブログ再開。

2010年04月

毎日何かの締め切りがある怒涛の5日間が終了。過去最高の忙しさだった、、

おかげで少し時間ができたので、ゆっくり振り返りたいと思う。

 

Entrepreneurship(ベンチャー企業ケーススタディー)の授業のプレゼン。

今期一番気合が入っている授業。専門の中でも必修中の必修の授業なので当たり前と言えば当たり前なのだが。

僕らの前の二チームに最高につまらないプレゼンを見せられる。

一つ目のチームなど、スライドがただの白の背景に箇条書きという、いくら他のプロジェクトが忙しいといっても、これならやらないほうがましなのではと思うくらいだった。

スピーチも本を読んでいるようだったし、こんなひどいのは初めて見た。う〜ん、彼らからは何も学べなかった。申し訳ないが、そう言うしかない。

さて、

今回各チームに与えられた時間は、三人で約40分とあまり長くはなかった。与えられた時間内にうまく収められるかどうかも重要な要素の一つ。

相変わらずパワーポイントは自ら一手に引き受け、担当。

これでスライドを作るのは5回目になるので、さすがに慣れてきた。

昔は1ページのスライドを作るのにアイディア出しから一時間も掛かっていたので30ページぐらいのスライドを作る場合はそれこそ数日がかりの作業となっていた。

今から思えばアホな作業も相当多かった。現在はこれが30分程度に収まってきた。最終的にはこれを15分に抑えたい。

スピーキングに関しては、僕一人の配分は約13分だったがほぼ完璧に収められた。時間は今回目標にしていたポイントの一つだったので満足。

ただ、反省点もかなり多い。

何より仕掛けた罠がことごとく外れたのは、いい勉強になったと同時に恥ずかしい気分でいっぱいだった。

具体的には、今回は笑える箇所(ジョークのつもり)を"かなり狙って"三つ散りばめたのだが、結果は一勝二敗。

「しーん」とした時はかなり凹んだ。頭が真っ白になって次の単語がスムーズに出てこなかった。

気分は全敗。

元々日本語でもギャグセンスがない人間なので、ジョークを狙って入れていくのは今後は止めた方がいいのかもしれない。 

また冒頭に入れたつかみ部分は、ちょっと笑ってもらいたかったところを妙に感心されてしまい、"つかむ"という意味では成功したが、狙いとは全く違った反応をされたので、これも外れたという感じ。


他に学んだこととしては、チームプレゼンの難しさだろうか。

自分で一人でやるのと違って、チームメートとのバランスを考えながらやるのは本当に難しい。

今回は三人チームの二番手で話したのだが、ここの冒頭で入れた話が、今から思えばチームとしての流れを崩した気がする。

前後をネイティブスピーカーに挟まれており、彼らの雰囲気に溶け込みつつ、かつ自分らしさを出すというのはとても難しい。

例えば話すスピード。

プレゼン中は僕は普段よりさらに思いっきり話すスピードを落とすのだが、今回は前後の二人に合わせて速度を上げた。

もちろんネイティブではないのでとても同じスピードでは話せないが、チームとして一体感を作らないといけないと思ったからだ。

これがどうも自分らしくなかったというか、なんか平べったくなった気がして話している最中に、

「ちゃんと重要なポイントが伝わっているのか」と何度か不安に思ってしまった。

まだまだ山ほど反省点はあるのだが、ひとまず次回までにはこの二点は何らかの方法で解決したいと思う。


ちなみに、本日(5/4)、上記プレゼンの結果が返ってきた。

チームとして、B+(85〜89点)。むぅ。。

前回(95点以上)より質が下がったということか、と教授に聞くと、これでもクラスで最高点とのこと。

何が悪いか尋ねても、「お前のチームはいつも期待以上の出来だ」と言われて、特にフィードバックももらえなかった。

これは、

「お前ら、自分達で何が悪かったか気づいているだろう?」

と言われているのだと感じた。

僕個人で言えば前述のミスもそうだが、それ以上に基礎的な点、例えば、なんとなく緊張して言葉がスムーズに出てこない場面も多かったし、実は締めに次のチームメートにきれいに繋ぐために用意していた連想話を全部すっ飛ばしてしまったというのも大きかったと思う。

チームとしても全員が大変忙しい時期で、各個人が自分の担当箇所だけを練習するという形になってしまい、連携プレーはゼロ。

僕はチームメートと絡みながら対話形式でプレゼンを進めていく形の方が観客目線では楽しいと思ったのだが、練習時間の都合上叶わなかった。

各個人の出来は良かったとしても、全体としてもっとおもしろくできたはずだとは思う。

あ、最後にもう一点反省。

どうでもいいことかもしれないが、最近かなり汗をかく。

人前でスピーチすると、そこまで焦っていない時でもボタボタ垂れてくる。

爽やかに話したいと思うのだが、これでは普通にキモい。

昔はあまり汗をかいたりしなかったのだが。。思い返せばここ一年こんな感じだ。

相変わらず体重増量計画は続いていて、ついに先日、人生最高記録マイナス1の
66キロまで到達。

ついに万年痩せ型の僕もおデブさんになってきたということだろうか・・・・?

 

 

 

木曜のプレゼンに向け、話を練っております。
今回はどんなチャレンジをしようかなと模索中。

先日、今まで話したことがないクラスメートから、

「前回の君のプレゼンはおもしろかったよ。今回のも凄く楽しみにしているからね」

と言われ、プレッシャーが倍増。

パワーポイントのスライドは、今回はあまり時間をかけずシンプルに作ったのですが、

他の授業の人(誰だか知らない)が、「噂で聞いたんだけど、参考にさせてくれないか」と友達経由で頼んできたため、わざわざメールに添付して送ってあげることに。

その友達にはレポートで大分お世話になったので今回は例外ですが、基本的には人には頼まれても自分で作ったスライドを本番以外で見せることはしません。

パワーポイントは、それ自体で全てを物語るものではありません。

あくまでスピーキングが伴って初めて効果を発揮するものですし、何より、まだまだ初心者で色々と試している段階なので、とても自信を持って見せられるものには程遠いからです。

さてさて、何かいいアイディアはないものか。。


話は変わりますが、

iPadをちらちら街中で見るようになりました。

今だとまだiPadは貴重なので、ドラクエ? / エアマックス狩りのようなことが起きないものかと勝手に思っております。

今日も大学で女の子が持っているのを見ましたが、

「ちょっと触らせてとか言って嫌な顔されてもいやだなぁ」
「いや、それをきっかけにちょっとした友達になれるかも」
「いやいや、ただキモいだけでしょ」
「君の持っている、その板みたいなイケてるものはなんだい?とか何にも知らない振りして無邪気に聞いてみようかな」
「ただのアホか・・・」

なんてブツブツ言いながら遠めから眺めていたところ、僕の怪しい視線を感じて怖くなったのか知りませんがさっと席を立って去っていってしまいました。

あぁ、、、なんか色んな意味で寂しい。。


ちなみに、新型iPhoneの話。

Police Seize Gear From Gizmodo iPhone Blogger

普通、こんな開発途中の大事な製品を会社の外に持ち出せないじゃないですか。

僕はてっきり、Appleお得意のマーケティングなのかと思っていました。
わざとバーに落として、bloggerの手に渡らせ、話題作りになるみたいな。

本当に担当者が置き忘れただけだったのね。。。

でもなんかおかしい気もするけどなぁ。
 

先日ハイキングをして、ふと思ったこと。

英語の登山ガイド本というのは、日本語の(日本の山の)登山ガイドに慣れているとかなり不親切と感じることが多々あります。

公共機関でのアクセスの仕方、その山の歴史等のトリビア、登山道の写真、見れる草花など、日本の登山ガイドだったら当たり前に載っている基本情報がまず圧倒的に不足しているし、日記みたいな書き方で読みにく過ぎる。

登山経験者ならば地形図さえ載っていれば十分であっても、こういった登山ガイドというものを本当に必要な登山初心者にとって、圧倒的に分かりにくい書き方がされているというのは致命傷。

さらに言うと、個人的に登山の楽しみは、下山後の地元の名産巡りなど(例えば日本だったら温泉など)山の周囲で得られるアクティビティーも重要だと思うのですが、そういった情報も皆無に近い。

今やGPSがあったりする時代であり地形図は昔ほど必要性も無くなってきているので、なおさら"その他の情報"で興味をひかないといけなくなっているはず。

用品店の充実した品揃えなどを見ても、欧米の方がアウトドア関連はずっと進んでいると思えるのですが、これはやはり文化の違いでしょうかね。

日本って何でも消費者に丁寧に細部まで紹介し過ぎな時がある→それを僕らは当たり前、むしろそうじゃないといけないと思ってしまっている。

しかし、逆にそういった細かすぎる情報を与えられることをあまり好まない人達も世界にはいるわけで。

「なんでそこまで干渉してくるの、自由がないわ」みたいな。

なかなか理解がしにくいものです。

もちろんジャンルにもよりますが、「情報は多くて分かりやすい方が良いじゃないか」というのは、正論のようで意外と正論じゃなかったりするのではないかと。


ちなみに、

New York近郊の日帰り登山・アウトドアに関する詳しい日本語の書籍やブログというのは今まで見たことがないので、僕が始めてもいいかなぁとか思ったり。。

まぁNew York近郊在住の数万人足らずの日本人向けなので全く売り上げは期待できないですが。

"元富士山ガイドがお奨めするNew Yorkお手軽ハイキング"

とかなんとかどうでしょう。

まぁその場合はもっと詳細に調べながら登らないといけないので、本来ストレス発散のために行く登山がつまらないものになりそうですが。

もし一年間時間と十分なお金を与えられて何でも好きなことしてくださいって言われたら、どこか一国の低山を出来る限り歩き周って日本語ガイドを作ってみたいものです。

おお、また将来の夢が一つ増えた。よしよし。

平日も週末も朝から晩まで予定がびっしり。

ちょっと更新が滞っていました。お約束していた最低週二回の更新ができませんで大変申し訳ないです。


まぁそれはさておき、

体重が気になる季節となってきました。

んで、この記事。

美人でも「179cm 49kg」で太りすぎと言われる世界
 

ファッションショー。

ようは服の展覧会なのだから、着ている人は無視なのかというと、そうではない。

どのモデルが"スーパー"で、どのモデルがそうじゃなくて、とか、全くファッションに疎いダサ男の僕には誰がなんなのか良く分からない。

大変失礼な表現ですが、どのモデルさんも同じ、言うなればマネキンが歩いていると僕には見えているわけです。

もうちょっとモデルに多様性が欲しいですよね。

人種の話はたぶん解決されているので置いておいて、

「179cm・49kg未満(のモデル)」というカテゴリー以外にも、

「ぽっちゃり」
「ボン・キュ・ボン」
「背が低い」

など。

いや、もっと細分化しましょう。

「超重量級」
「ちょい悪オヤジ」
「マタニティー」
「腹が出てしまったお父さん」

などなど。
もちろん、各カテゴリー毎にモデルというものが存在します。

あ、ここでいう"モデル"というのは、いわゆる皆さんが想像する、「痩せててすらっとしている人がする職業」という意味ではなく、

上に挙げた各カテゴリーの特徴を完全に持った人という意味。

例えば、「腹が出てしまったお父さん」カテゴリーのモデルさんは、○○商事で働く酒太りの○○部長とか。分かり易く言うと、

"そのカテゴリーにおいて典型的な人"という意味です。


さて、こうやって細分化した後は、各カテゴリーに特化したファッションショーを行いましょう。

またまた同じ例でいきますが、「腹が出てしまったお父さん」カテゴリーに該当するビール腹の中年オヤジにとって、そのぷっくりしてしまったお腹は一番の悩み。

「このお腹じゃ、どんな服を着ても似合わないよ。。。」

そうファッションを諦めている方も多いと思います。


そこで、同カテゴリーの"モデル"を集めたファッションショーを開きます。

自分の体型に極めて近い人間が、なんかかっこいい服を着て、颯爽とステージの花道を歩いているわけです。

「これこれこういうファッションをすれば、でっぱったお腹がきれいに隠れ、会社のOLに惚れられるようになりますよ」

とかいう提案をしてあげるわけです。

「今までお洒落になってみたかったけど、自分に合う服が分からないんだよね。ファッション誌とか見ても、スタイル抜群のイケメン達が高い服着ているだけで僕には何にも参考にならないし」

そういう人達にとって、同イベントはまずモデルに親近感が湧くので、「自分にもできる!」と思えるのでは。


固定イメージを持った服を着ることで人間は自らにその固定イメージを付けることが可能です。(例・高級ブランドの服を着ていると金持ちに見える)

[ 服 ← 人間 ] 

服の種類によって、何にでもなろうと思えば(中途半端であっても)なることができるため、全ての人が自分に本当に似合っている服を選んで、自分の魅力を最大化しているかというとそれは?となります。


この逆として、その人間が現在持っている特徴をそのまま増幅(または修復)させる服を着ることで、その人がより魅力的になるという場合があります。

[人間 ← 服] 

元々服のセンスがある人は自然にこれができていますが、そうでない大半の人達には難しい。それを助けるために、まず元となる人間側の方で自分と似たタイプを見つけましょうということ。上のビール腹のお父さんのケースはこちらですね。


ちなみに、中小のアパレル系の企業とかが、自前で(または他社と共同で)自社製品のみで構成したファッションショーを開いたりとかってしないんですかね。

「ちょい悪おやじ」の服で有名なアパレル会社があったら、街で見かけた「ちょい悪おやじ」をモデルとしてスカウトして、「ちょい悪おやじ達」がよく集まると有名なバーとかでファッションショーを開くとか。

僕はまだそんな歳ではないですが、そんなイベントあったら盛り上がりそうだしおもしろそうだから見に行きたいと思いますが。

前述の酒太りのお父さんをターゲットにしたファッションショーなら、飲み屋とかでやってもいいのでは。

モデル自らイベントに来たお客さんのファッション相談を受けたりしたら、その場で服売れそうだけどなぁ。

あ、ニッチなカテゴリーの場合、該当する方々は恥ずかしくてイベントに直接足を運ぶのはなかなか勇気がいるという場合もあるかぁ。。

そういった方々のためにUstreamとかYou Tubeで放送ですかね。自宅でゆっくり見てもらいながら、PCスクリーンをポチっとクリックすれば、そのモデルが着ている服が買えるとか。


服ってみんなが着るものなんだから、ファッションショーは「マネキンが紹介する今年のトレンドの発表会」みたいな、一部の人のための高級イベントだけではなくて、もっと身近なものもあってもいいんじゃないのかなぁ、とふとモテないダサ男君がダラダラと書いてみました。


ファッションショーというと、

数年前にバイオリン奏者としてゲスト参加したファッションショーを思い出します。(以下リンク参照)

Fashion on Cue 

現地では、大変充実した時間を過ごさせて頂きました。はい。

GEDC0421


今日はハイキング。

Greenbrier State Park
Trail Guide

ハイウェイI-70をExit 35で降り、Rt.66→Rt.44と進むとVisitor Centerへの入り口が見えてくる。

入り口で国立公園の入園料$4(乗用車一台)を払う。

すぐに大きな湖が目の前に見えてくる。
湖畔には20台程度停まれそうな無料駐車場がある。

Visitor Centerでハイキング用の地図はもらえるが、詳細な地図はネットに載っている。下記参照のこと。

Trail Map

GEDC0414湖からいくつも登山道は出ているが、今回はBartman Hill / Annapolis Rockを目指すため、Visitor Centerの横から出ている道(Trail Mapの橙色の道)を進む。

そこそこ急な道を登り、15分で山頂到着(笑)

歩道を越え、高速道路の上の橋を渡る。
白いペンキが塗られている木を辿っていけば良いので、特に地図もいらない。

多少のアップダウンはあるが、二時間程度ほとんど平らな道を歩き続ける。

天気にも恵まれ、とても気持ちがいい。

Annapolice Rock到着。絶壁。
眺めは良いが、絶景というわけではない。

ロッククライミングをしている人達を発見。

GEDC0424GEDC0426










Visitor Centerを出発してから約2時間半程度で着いてしまったので物足りない気分だが、昨日の桜祭り・イースターのお祭りの疲れもあるし、これくらいで丁度いいのかもしれない。

それに高尾山並に楽な道のりでこれだけの景色が見れるならば十分だ。

子供連れ、ペット連れ、マウンテンバイクなんかで来るのにちょうど良い難易度・距離だと思う。

Annapolice Rockを越え、さらに道を5分ほど進むと、湧き水がある。

GEDC0432

とても冷たくておいしい。

思わずミネラルウォーターが入ったペットボトルを空にして、水を入れてしまった。市販の水より断然旨い!

水の流れる音にしばし癒された後、来た道をぶらぶらと戻る。

帰りは多少早く、2時間で駐車場に到着。

せっかくなので湖へ。
とてもそうは見えないが、人口の湖らしい。砂浜も人口の砂で歩きやすい。

まだシーズンでないので泳ぐことは禁止されているが(というか水がかなり冷たい)、砂浜で寝転がって昼寝したり、足まで浸かるくらいは問題ないようだ。

夕方6時にNYに向け出発。

全行程の半分の距離・3時間の運転を担当。久しぶりの夜の運転は目に応える。違う出口で高速道路を降りてしまうヘマを犯してしまったが、事故無く無事に帰れて良かったと一安心。

明日からまたプロジェクトの山と戦う日々か。。

GEDC0446

週末にNational Cherry Blossom Festivalに友達夫婦と共に行って参りました。

昨年の様子はこちら。→ 桜祭り


ワシントンDCまで車で5時間。前半3時間の運転を担当。

先月引越しの際にトラックを運転しましたが、その時は一般道を正味1時間程度運転しただけだったので大したことは無かったのですが、今回は高速に乗ったりなど、たった3時間でも結構疲れました。

なんていかにも運転をするのが初めてみたいに言っておりますが、これでも日本では4年間運転したんですがねぇ。

まぁその後ブランクが6年間ほどありますが、それは別としても海外で運転するというのはなんだかより疲れる気がしました。
車線が異なるとかそういうことだけでなく、周りの車のプレッシャーとか。いやに緊張しました。

久しぶり過ぎて慣れてなかっただけかもしれませんが。

やっとこさ着いたDCなのですが、予想以上の混み様でびっくり。

DSCF4430桜は街中で満開。
それはそれで素晴らしいのですが、おかげで観光客も満開。

駐車する場所が全く見当たらない。
ここから4時間ほど大渋滞の中をさ迷う事に。

最終的には、信号待ちをしている最中、運良く隣の駐車スペースに停車していた車が出発。
他人にそのスペースを取られないようすぐに車をねじ込み、なんとか終了。
DSCF4425
途中でガス欠になり、街の中心部を離れて給油をしにいかねばならなくなるなど大変でしたが、トロトロと大渋滞の街中を走ったおかげで、一通りの観光ができたとも言えます。

ポトマック湖畔で少しのんびりし、夜8時半から花火を観ました。
計15分ほどの短い花火。(アメリカではどの花火も短い。30分も続いているのを観た事がない。)

ちなみに、僕らも含め多くの方が勘違いをしていましたが、花火は湖畔から上がるのではなく、南方の川から上がるようです。

明日のハイキングのため、Greenbrier State Park(メリーランド州)へ移動。車で一時間半。

イースターということで、ホテル近くの小さな教会に飛び入り参加し、深夜12時より30分ほどceremonyに参加。

田舎街の教会には白人しかいません。
いきなり僕みたいなアジア人(かつ、友達はヒスパニック系)が来てさぞ皆さんびっくりされたことかと思います。

ホテルに戻り、卵割りの遊びをし、就寝。


GEDC0375




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中米旅行記、2005年12月2日分アップ

アンティグア最後の夜

(または当ブログ・サイドコラムの「Categories」から、「中米旅行」を選択)


結局、最後の仕上げ・ホストマザーへの感謝の言葉は全く上手くいきませんでしたが、なんだかんだいってとても良いホストファミリー・良い教師に恵まれ、アンティグアでは本当に楽しい時間を過ごすことができました。

近い将来また行きたいなと思っております。

この旅行からすでに4年以上が経つというのに僕のスペイン語は全く上達する気配が見えません。
最近また少しずつ上昇気味ですが、会話レベルを脱せるのはいつのことだろうという感じです。

ちなみに、明日(土)の早朝から親友のプエルトリコ人と、彼の奥さんと共にワシントンDCに桜祭りを見に行きます。 

National Cherry Blossom Festival

ワシントンDCはもうこれで4回目でしょうか。

そして日曜日は山登りにも。

帰ったら写真アップします。
 

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