八方ふさがり

2004年より米国留学、2011年よりニューヨークで店舗経営をしているものです。 コロナを機にブログ再開。

2010年05月

今日は周辺を観光。

Submarine Force Museum

GEDC0549

ホテルの受付の人に紹介してもらった潜水艦の博物館。

入場料無料ですが、展示はそこそこ充実しています。
胸に「Navy」と書かれたTシャツを着たゴツイ拝観者が多い気が。


第二次世界大戦の頃の潜水艦
GEDC0546


以下は現代の潜水艦。中に入れます。
GEDC0563

潜水艦といえば、6年間続いた米テレビドラマ「Lost」がついに先週終了しました。やば過ぎるおもしろさでした。

日本でももうそろそろ最終シーズンのDVDが発売とか。
真田広之がちょっとした役で出てきます。


以下、潜水艦の中。

人形を使ってきれいに展示されています。

普段こんな所に入る機会などないので楽しいです。

右の写真は船員のベッド。意外と狭い。

GEDC0551GEDC0552


潜水艦は川に浮いているのですが、この川沿いの景色が良い。
天気に恵まれたのも◎

GEDC0565


続いてタクシーで10分の距離の水族館へ。

Mystic Aquarium 

こちらも地元の方のお勧め観光地。というか、田舎なのでこれ以外あまり見るものもない。

それにしても水族館など何年ぶりだろうか。

まずはエイがうじゃうじゃいる水槽へ。
直接触れます。ぬるぬるしています。変な形しているなぁと思っていましたが、よく見ると結構かわいらしい生き物ですね。


ペンギン
GEDC0600


アシカも。
DSCF4575

その他、クラゲ、カメ、深海魚の類までバラエティーに富んでます。

ちなみに、この水族館の目玉は白イルカ(ベルーガ)。

昨年多くの賞を取った日本のイルカ漁に関する映画「The Cove」が頭を過ぎる。

「日本人は、あんなに頭が良くて可愛いイルカを捕って食べているのだ。怪しからん!」

という映画だったと思います。はは。


最後に、巨大イカを題材にした3Dアニメーション系アトラクションがありますが、水族館の入場料$26とは別に$3追加で払わなければならない上、全くおもしろくありませんので見なくてもいいかと思います。


せっかくなので海の幸でも食べようと近くのシーフード系レストランへ。

イルカやクジラはダメだけど、サーモンやホタテ、ロブスターを捕食するのは良いらしい。

特に理由はないんだけど、どうやらそういうことなのだそうです。

ふーん。

他文化を学ぶのっておもしろいですよね。


Foxwoodsに戻り、夜10:30のバスでNYへ戻る。日焼けしてもうた。

月曜がMemorial Dayで休日なので、土曜・日曜と久しぶりにNew Yorkを離れることに。

向かうはFoxwoods。
北米最大?と言われるカジノがあります。

NY近郊でカジノと言えば、Atlantic city(New Jersey State)が有名ですが、FoxwoodsはConnecticut Stateののんびりとした田舎にあり、近くにはビーチや水族館もあり、特にギャンブルが大好きというわけではない方にも良い観光地なのかなと思います。

行き方に関しては、バス・電車が一般的。
海外に住んでいる方は飛行機でも便利なようです。

詳細は以下サイト参照のこと。

Getting Here - Foxwoods Resort Casino

初めはレンタカーで行こうかと考えていましたが、週末なので混むと運転するのが疲れるなぁと思い、バスに決定。

そこで上記サイトに載っていないお得なバス会社を友達に紹介してもらいました。

Jessica Holding Inc.(佳美旅游集団)というFlushingにある旅行会社。無数にある中国系の旅行会社でもかなりマイナーな方と思われ、当然、旅行ガイドには載っていません。

なによりも良いのは、レンタカーや鉄道など他の手段に比べて、圧倒的に値段が安いところ。

FoxwoodsまではNYからバスで二時間半の道のりですが、

往復で$10

という破壊的な値段。
これではレンタカーを借りるのがアホらしくなります。

時刻表をもらったので、タイプし直したものを添付しておきます(5/29/10現在)

Bus








ただ、いくつか注意点があります。

1) 片道切符のみの購入はできない。しかもその日限り有効。

例えば、朝一番の9:00 AMのNY発のバスの切符を買った場合、帰りは必ず同日の4:45 PM発のバスに乗らないといけません。

他の日や別の時間のバスチケットと交換することはできません。

よって、現地のホテルで泊まる場合など、NYに帰るのが次の日以降になる場合は帰りのチケットは捨て、新たに$10払って帰りの切符を購入しなければなりません。

なんともひどいなぁと思いますが、片道$10だとしても凄まじく安いのでたいして気になりません。

まぁでもなんか損した気がするというあなたのために、良い裏技を発見しました。別に違法ではありませんが、この技を使うとバス会社が大損するのであえてこの場では書かないことにします。

知りたい方は個人的に連絡下さい(笑)

2) 要予約

時刻表の通り、NYからは毎日計10本のバスが出ていますが、それはそれはギャンブルが大好きな中国人。朝のバスはすぐに満席になります。

僕は当日の朝9時前に予約無しでバス乗り場に行きましたが、結局10時半のバスに乗ることになってしまいました。

また席が後ろの方になると、後方に設置されたトイレの悪臭に耐え続けなければならないので気をつけること。

電話(347-739-1929)で数日前に前の方の席を確保しておくことを強くお薦めします。


3) バス停はどこ?

ちなみに、これはFlushingのチャイナタウンに住んでいる中国人・韓国人だけが知っているローカルバス会社であり、発着場の表示がどこにもありません(ネット上にも英語・日本語両方とも詳細情報無し)ので、皆さんが迷わないように以下に地図と写真を貼っておきます。

地下鉄7番線の最終駅であるFlushingで下車。Main St. × 40th Rd. へ。そこで左下の写真に見えるCorner 28という赤いレストランがすぐ見つかると思います。

このレストランの前で何かしら紙とお札を持った係員が立っていると思うので、話しかけてバスの切符を購入しましょう。

時間になるとこの辺りに「康州快活大賭場」(Connecticut州のカジノ)と側面に大きく書かれたバスが停まります。

GEDC0520 

4) 英語が通じない!

このバス停にいる切符売りの方は英語をほとんど話せません。
僕はたまたま中国語(北京語)が話せる友達と一緒だったので良かったのですが、何か質問がある方は電話(347-739-1929)で聞いた方が良いと思います。

5) $60のクーポン

Foxwoodsでバスを下車する際に$60相当のクーポンが無料でもらえます。

一つは、$15相当のホテル内の食べ放題レストラン券 → 食べ放題は$15なので実質無料で食べ放題になります。

他の二つは、$25と$20のマッチアップクーポン → カジノでディーラーと対面でするゲーム(ブラックジャックやポーカーなど)で、$25(or $20)賭けた際にこのクーポンを使い、かつゲームに勝つと$25(or $20)が追加でもらえます。

このクーポンはFoxwoods側がカジノ振興のためにバスで来た客に発行していると後で気づいたのですが、

初めは「バス料金が往復$10なのに$60のクーポンが無料でもらえるというのはなんとも怪しい」

と疑っていました。後で何か請求されたりといったことはないので、是非とも受け取って下さい。

マッチアップクーポンはゲームで負けたら0円の価値ですが、少なくとも食べ放題無料券($15)だけでも十分お得ですね。

飯だけ食べにNYから$10払って来ても元は取れて(+$5の儲け)しまいます・・・。


さて、バスはFoxwoodsのホテル前に到着。

GEDC0529巨大なホテルが四件ほどありますが、どこにもカジノが入っていて、また基本的にゲームの種類は同じです。

スロットがあり、ブラックジャックやルーレットといったテーブル系ゲームがあります。

カジノの規模は、ラスベガスに比べれば小さいかもしれませんが、十分過ぎる規模。もちろん24時間営業です。

例えばブラックジャックもMinimum Bet(一ゲームの最低賭け金)は$10、$15、$25と三種のテーブルがありますし、スロットも¢1から$1マシンまで幅広くあります。

dreamcardtrio
左の写真のDream Cardと呼ばれる名前入りの会員カードをInformation Centerで無料で作り、ゲーム毎にディーラーに渡したり、スロットマシンに差し込むと、使った金額に応じてポイントが溜まっていくようです。

僕も一応作りましたが、よく考えるとたぶんもう二度とこのカジノには来ない(はず)なので、結局一度もディーラーに渡すことはありませんでした。

何千万円とかカジノで使う富豪は、このカードに溜まったポイントによって、ホテルの宿泊が無料になったりとか、空港までのリムジン送迎など恩恵を受けるようです。


さて、僕はというとブラックジャックにすっかりはまってしまい、一時は最大で$140負け越してしまいましたが、そこから盛り返し、最終的には$65の儲けとなりました。


夜9時頃に疲れたのでギャンブルは終了にすることに。

タクシーに15分ほど乗ってGrotonのMotelへ。カジノを出た途端、周辺は森しかない田舎の風景となります。

明日は周辺を観光します。

 
View Larger Map

やれやれ、やっとこさ試験終了。

6月は読書期間にしたいですね。目標15冊。

二週間ほど前にUstreamで配信された、ソフトバンクの孫社長とジャーナリストの佐々木氏の対談。

日本国内の全メタル回線を国費の投入無しで光ファイバーに置き換えるという壮大な計画について孫社長が熱く熱く語っておりました。

NYは朝方だったのですが、初めから終わりまで計5時間はあったでしょうか、課題をこなしながら全部聞いてしまいました。

特に対談後の質疑応答での一幕(下記リンク先動画:40分頃)

光の道 Part3

「自分が生まれた国を愛することが、なぜ恥ずかしいんだ。自分が愛するこの国の為に、何か少しでも貢献したい。どこにためらう必要があるんだ。」


この光の道構想に関しては賛否両論あるので細かいことは置いておくとしても、自国のためにこれだけ熱くなれる人、なかなかいませんよね。

こんなリーダーを持ったソフトバンクの社員達は、そりゃ意気も上がるというものです。

聞いているこちらまでふらふらしてきた5時間超の討論でしたが、最後の最後でこんな台詞を言われて、完全にノックダウンさせられました。

いやはや。。


[今日の映画] 

The Notebook

_SL160_邦題は「君に読む物語」というらしいです。

涙出ます、ボロボロと。

とっても出ます、ボロボロと。

こんな恋愛してみたいものですなぁ。。

どうも最近野菜が高いなぁと思うので、家庭菜園でも始めようかなと考えている最中。

アパート住まいで庭はないので、室内でもできるものがいいかなと思っています。
_SL500_AA300_

スーパーでバジルとか、ミニトマトとか種を買ってきて、右のこれなんか使ったら楽にできそう。

「Prepara Power Plant Mini」

周りは何でもかんでもオーガニック、オーガニックってやかましいくらいなので、僕も流れに乗ろうかなと。




と、こんなことを考えていたら、なんとなく草花を見たくなってきてぶらりと植物園へ。


Brooklyn Botanic Garden

DSCF4478Brooklyn地区はNYに来た当初半年ほど住んでいましたが、Queens地区に引っ越してからはほとんど行かなくなっていました。

地下鉄2 or 3番線のEastern Parkway Stationで降り、徒歩3分。




植物園など何年ぶりだろうか。

GEDC0473

ゆっくり周って一時間半〜二時間ほどの広さでしょうか。

GEDC0466

GEDC0465


桜、、、、?
実はこの植物園、一ヶ月前に行きました・・・アップ遅くてすいません。。

GEDC0484


日本をテーマにしたエリアも一応ありました。
赤い鳥居を見ると、母方の故郷、広島の宮島を思い出します。

GEDC0479


お、盆栽コーナーがありました。行ってみましょう。

GEDC0463GEDC0460











続いてお土産コーナーへ。

GEDC0471GEDC0469GEDC0470







あぁ、誰がこんなもの買うんだろう・・・

ちなみにPeaceは日本語で「平和」が一般的かもしれませんが、中国語で「和平」だそうです。


結婚式に遭遇。

植物園で結婚式とは良いアイディアですね。

DSCF4499ところで、昨日、日本に住む親友から結婚するというメールが届きました。

いやー嬉しくて嬉しくてなぜか涙が出てきてしまって。

なにせ中学からの仲なので、精神的に欠かせない存在です。

ついにあいつが結婚するとは・・・・心の底からおめでとう。

10月ぐらいに挙式とのこと。

週末三日だけの帰国とか強行スケジュールなってもいいから、なんとしても出席したい。

プレゼンやら試験など大学院の予定に被らないといいなぁ。

あと、飛行機チケット安いといいなぁ。。

GEDC0474

数週間前に起こったタイムズスクエアでの爆破未遂事件は日本でも報道されたようで、知り合いから何通かメールを頂きました。

実は数ヶ月前には自分の住む地域でテロリストが捕まったりしているので、まぁもう感覚が麻痺してしまったといいましょうか、NYでは何が起きてもおかしくないなという感じです。

世界を見渡せば、紛争が絶えない地域は数え切れないくらいあります。

知り合いが働いているタイでは解決には程遠い争いが続いていますし、
実際平和だと思いたい母国でさえも、すぐ近くではまさに戦争が始まらんかという勢い。

そこで、

最近日本で話題( ?)の動画を紹介。

麻生元首相が外相時代に始めたプロジェクト「平和と繁栄の回廊

戦争の抑止力に関して(特に日本人という立場から)参考になる考え方だと感じたので載せておきます。




根本となる考え方は、

「戦争が起きる主要因は"宗教"ではなく"貧困"である。よって、経済を発展させ人々の最低限の生活レベルを確保することこそが戦争の抑止力となる」

というもの。


十分な水と食料があり、友達や家族と日々楽しい時間さえ過ごせれば、隣に住む人が自分には到底理解できないような神様にお祈りしてようが、わざわざ出向いていって殴りに行くほど人間っておせっかいじゃない。

殴ったら殴り返されて痛いし。それくらいなら無視して、仲良い人とパーティーしている方が千倍楽しい。

別に全ての人が大豪邸に住んでフォアグラを食べれたら幸せなんて思っていない。
小さなアパートでも、それなりにお腹一杯食べれて自分の好きな趣味に没頭する環境さえあれば、他人にちょっかい出す方がめんどい。


こんな現在の世界で主流となっている社会構造に完全にマッチし、非常にストレートな方法であるにも関わらず、色々と複雑な大人の事情があるのでしょう、

"日本のメディアが全く報じない"
"外務省のHPも非常に微妙"

ため、このプロジェクトが本当にどれだけ進んでいるのか現状では定かではありません。

しかし、ここで言う、

「日本らしい外交の在り方」

この言葉は単純なようで非常に重要だと思います。

日本人は自らをなぜか"平和ボケ"(大体、この言葉自体が本来意味を成さないはず)と蔑むが、逆にこれほど世界に誇れる事実は無い。

少し詰まるとすぐ爆弾を落とすことを良しとするアメリカ人には決して理解できないでしょう。


事実を語る以上に感情を煽る作り方をしている動画なのかもしれませんが、実際に四カ国が会談をしたという事実は紛れもないもの。

なんでもっともっと世界的に報じられないんでしょうかねぇ。
日本のメディアがたくさん記事書いて、世界にばら撒けば、無視する先進国はいても、必ずいくつかの国のメディアは取り上げてくれるでしょうに。あーやだやだ。

麻生元首相は、一国のリーダーというよりは外交官が向いていたんでしょうね。お金持ちの家庭に生まれ、漫画好きだったりして世界の"平和ボケ"の象徴なんだから、日本的外交を広めるには最適な人物。


世の中で起きるほとんどの戦争は宗教が原因であると言われています。
特に西洋の歴史を勉強するとそう思いますよね。

僕も大学受験のため世界史をこれでもかというくらい勉強した一人なので、昔はそう感じていました。

でも、色んな国を旅行して様々な宗教を見るうちに、そうじゃないんだなと思うようになってきました。

宗教間で起こっているとされている戦争の大半は、一部のリーダーが自分の利益のために、宗教という一つの概念の元で強固に形成された人々の団結心を悪用しているだけなのです。

テロリズム。

本当は経典に書いていない解釈を文字の読めない人々に信じ込ませ、彼らに爆弾テロをさせる。

反撃する方はようは資源が欲しいだけ。

各国のリーダーは、世界中の人間に十分に行き渡らない食料・水・資源(最低限人間が生活するのに必要なもの)を、自分の国民だけでも貧困から救うために確保しようとする。

狩りをしていた時代から、それがリーダーの仕事でした。

あれ?

全員に行き渡らない???

昔ならばまだしも、今やわざわざ作った食糧を捨てている国もあるけど。。石油を燃やす以外に体を温める方法などいくらでもあるけど。。

経済学を発明した欧米人が、口では最適化を叫びながらも一方ではそれに全く沿わない行動を取っている。笑ってしまう。


ちなみに、一年以内にイスラエルに行こうと思っています。ユダヤ系の友達はたくさんいるので、連絡を取り合って充実した旅行にしたいなと。
 
ではでは。 

中米旅行記、2005年12月03日分アップ。
今回は二回に分けてアップ。

Copan Ruinas

Esquipulas

(または当ブログ・サイドコラムの「Categories」から、「中米旅行」を選択)


この中米旅行日記、読者にはどうやら不評なようですが(アップした後はアクセス数がぐっと落ちる)なんとしても書き切りたいのでご勘弁を(笑)


さて。

スペイン語ブートキャンプを終え、旅行再開。
ここからが本番。

この日から一週間でマヤ遺跡を5つ見る予定。

全て世界遺産。

しかも、どんどん規模が大きくなる。
しかも最後はあのチェチェン・イツァー。

コパン遺跡は一発目として、地味すぎず、規模もほどほどに大きく、素晴らしかった。

旅行会社の方が、「コパンは他の遺跡と比べて小さいですよ」と言っていたが、小さいながらも全部しっかり見るには二時間は必要。

あと痛感したのが、やはり遺跡に関しては現地ガイドは雇うべきですね。

いくら一日の予算が1000〜1500円程度の貧乏旅行といっても、たった2000円をケチることによって、楽しみにしていたマヤ遺跡を存分に堪能できないなど愚の骨頂。

ガイド費が一人だと高くつくならば、他の旅行者とその場でグループになって折半すればよかったのに、なぜかコパンではしませんでした。

美術品や工芸品ならガイド無しで見るのも場合によっては良いかもしれませんが、遺跡に関しては例えば、ほぼ崩壊しかけているものなど、素人が見ても何も価値が理解できませんが、ガイドに歴史等背景の説明をされることにより、それが100倍も200倍も素晴らしいものに見えてくるものです。

この日はコパン遺跡見学後、再びグアテマラへ入国、黒いキリスト像で有名な小さな田舎町、エスキープラスへ。

その日暮らしのバックパッカー旅行者にとって、金曜と土曜の宿泊は要注意であり、その日に泊まる都市へは最低でも午前中には着いて宿探しをしておく(または電話等で事前に予約しておく)のが鉄則。

オフシーズンだと甘く見ていましたが、この町はキリスト教の信者達が世界中から集う町。シーズンなど関係ない。危うく宿無し状態になるところでした。

たとえ11月であっても、中米では半ズボンで大体過ごせることが多いのですが、長ズボン・襟付きシャツを着るのは教会など宗教関連施設に入る際の当然のマナー。

バックパッカー旅行者の中にはこのような文化への配慮が足りない人が多くて、ちょっと不快な気分になることがあります。


次の日の朝に撮ったバシリカ。美しかった。

R0010971


_AA300_プロジェクトには異常に時間をかけるくせに、試験になると全くやる気が起きないダメ学生です。。

ということで試験前ですが、友達を呼んでゲームをしていました。

個人的にはゲームは一ヶ月に一度、数時間しかやらないのですが、友達が家に来ると際限無くやってしまいます。

結局夜中まで四人(平均年齢29歳)でマリオにはまってしまうことに。

これ、一人でやるより大人数でやりましょう。
一画面に全プレイヤー(最大四名)が同時に存在するためごちゃごちゃしておもしろいです。

なにより良いのは、1-1のクリボーさえも上手く避けれないくらいの初心者であっても、経験者と同時に遊ぶことでどんどん先の面まで進むことができ、十分楽しめます。

難易度もちょうど良い感じで、難し過ぎず簡単過ぎず。
ファミコンのマリオ3と同じと思って頂いて結構かと。当然、ハードの処理能力が上がっているので、細部まで演出が細かいですが。

なにより2Dなので、3Dゲームについていけない僕の世代の老人ゲーマー達にぴったり。

そういえば、当ブログも六年目に入りましたが、マリオ関連のエントリーはこれで五回目。多いな。

NYでの親友も"マリオ"という名前だし、ブログ内検索をしたら"マリオ"でかなりヒットする気がする。

特にこの回は当時数人から反響があったのを覚えています。

21歳の夏 〜若かったあの頃〜 

あまりよく覚えていないのですが、飛行機が着陸態勢に入るとモニターの電源が一旦落とされるのですが、着陸後またモニターが使えるようになり、

周りの乗客が飛行機から降りる準備をしている間も、クッパ城へ向けて果敢にチャレンジをし続けていたわけですが、結局、無念のリタイヤとなったような記憶があります。

僕が航空ビジネスへ長年批判的なのは友達の間で有名なのですが、それは、あの時の客室乗務員の冷たい対応が原因なのは間違いありません。(そんなわけはない)

ちなみに、この"Super Mario Bros. Wii"ですが、現在(5/19 午前4時)$34.99 (30% off) & 送料無料である上、かつ$10のゲームソフトクーポン+$5のMP3 ダウンロード(米amazonでのみ使用可)がついてくるので、

正味$19.99と大変お得になっております。

この夏はゲームにでもはまって、身を滅ぼしましょう!

それでは!

最近は猫も杓子もiPad。

どっかのサイトで紹介されていた、かわいくてしょうがない動画。



それにしても、最近のシリコンバレーはM&Aが物凄い。
アップル・グーグル・HPと大型買収の嵐。

プログラマーの給料も鰻上り。
大学院卒の新人が高給でどんどん雇われていきます。

IT系の人で日本企業に就職したい人なんているんですかね。

アメリカに来て初めの数年は「やはり電気機器は日本が一番」なんて思っていましたが、いやいや、とんでもない。

ハードもソフトもその他次世代プラットフォームも全部主導権を握られている。

と、なんだか無性に悔しくてたまらなくなってきたのですが、なんのなんのこれからの日本勢の登場を待ってます。

IT系はいまいちでも、製造業はまだまだ死んでないぞというところを見せてもらいたいものです。

数々の建設系プロジェクト、原子力プラント、日産のリーフ、僕の一押しの鉄道も(当然、新幹線も)。小型ジェットMRJはどうなったんだろう。

期待できるものはまだまだたくさんありますね。
とにかく全員海外に出てこーい。

特に任天堂の次のDSには大いに期待してます。
どんな破壊力のあるものを出してくれるのか。

こちらのキッズがPSPやDSのやり過ぎで視力が低下 → 眼科の数が増えるくらい売れてもらいたいですね。


ちなみに、全然関係ないですが最近ちょっと気になったものを二つ。

Tunebug Vibe

これ持っている人いたら、感想聞かせてください。欲しい。


あと、

美人時計・美男時計

なにこれ。日本で話題なの?

おもしろい?
 
英語版って・・・・?
 

沖縄問題は大詰め(のはず?)

最近大学でもクラスメートから聞かれるので、専門家でも何でもないのですが、やはり自分の主張は一本。


「米軍基地など日本にいらない」


ずっと変わっていません。

ここ数ヶ月、日本語でも英語でも相当数の関連記事を読みましたが、考えは何も変わりません。


鳩山首相ががloopy(おかしい)とか、アメリカの新聞に書かれているとかで、

「我が首相はあんなことを言われていて情けない」
「迷走していて決断ができないため、オバマ大統領に相手にされていない。何をやっているんだ、鳩山!」

とか日本のメディアは報道しているとのこと。


え、え、えーーー?


どこの馬の骨だか分からん奴に自分達が選んだリーダーをコケにされているんですよ。。「アメリカふざけんな」と思うのが先なのでは・・・・

それを、「あーあ、だからうちの首相はもう!」って、、、、、どれだけ情けないんだ、日本人は。

これは自分達が馬鹿にされているのと同じ。しかもその"loopy"だって、別に凄い世界的にお偉い方の発言とかでもなく、ただの一記者の書いた記事。

極端なこと言ったら、ただの一個人の意見。


アメリカ人が、アメリカ側の論理で一方的に書くことなんて当たり前。

もし言葉が強くて侮辱的に感じるならば、自分の首相を攻撃する前に、まずその新聞社に「おいらの国を馬鹿にすんな」って、トマト投げつけたり、サイトをサイバー攻撃するなり、その新聞を焼くなりするのが先なのでは?

アメリカ人が言うことは、どんなアホが発言することでも感心してしまう。

いるんですよね、そういう日本人。
たくさんいる。


いや、正直僕もアメリカには色んな点で感心しています。
だからこそ、この国で仕事をし、勉強しているんだし。

でも、こいつら馬鹿なところも山ほどある。自分勝手さは究極レベル。
毎日頭にくることばかり。

戦争に負けたせいなのか知らないですが、いつまでも全部負けた気分でいる日本人っておかしいと思う。



金がかかるなら、先方が満足する分を全部払って出て行ってもらえばいい。

米軍がいなくなったら国防費がさらに必要になるとのこと。
ただでさえ火の車状態の財政状態なのにそんなの無理だと。

足りない分は自分の責任。元々足りなかったってこと。新たに捻出するなり、予算を見直すなりすればいい。

それが一独立国家として自然。


基地に生活を依存している地元民もいる?


????


元々あるはずがないもので稼いでいたのがおかしいんだから、その方々は国が援助なりして正当な仕事を探さないといけない。


米軍がいなくなった後は、

なんだかんだごまかしながら世界第何位かの兵力を持っているんだから、ちゃんと整備してがっちり自分達で守れるようにすればいい。

というか、うやむやになっていた法律改正もやっと進むのでは?
これからは何か起きたら確実に自分達で責任持たないといけないんだから。

それで尖閣諸島が取られちゃうんだったら、それは自分達が非力だったということ。外交やら何かが間違っていたということ。もともとアメリカありきで考えていること自体がおかしい。


同盟関係を辞めろってことではない。

常に対等の関係で接し、困った時は助け合うってのが同盟ってやつのはず。

今は同盟なんかじゃなくて、占領下。
あんなにまだ本土に基地があるんだから。アメリカの一州だ。


台湾と中国がドンパチ始めた時にアメリカはすぐに助けに行きたいから沖縄が必要だって?

アメリカなんて世界中に基地があるけど・・?

そんな数時間が重要?空中給油しなくていい距離じゃなきゃダメって?
というか、アメリカが行く意味は?

台湾は自分の国は自分で守ると言っていますが・・・?

飛行機飛ばすより経済封鎖する方がよっぽど早いのでは。


不測の事態を起こさないための抑止力として沖縄基地はなければならないと言う人がいる。

最近、中国の戦艦が演習とやらで、東シナ海に抜けているのは事実。
何が悪いのか?勝手にやらせておけばいいと思う。

威嚇・威嚇と騒ぎ立てるから、それが意味を持ってしまう。メディアはうるさい。軍が監視しておいて、後は無視しておけばいい。

向こうの軍部だって、企業の一部署と一緒で、ちゃんと練習してお金使わないと来年の予算削られちゃう。ちゃんと練習しないと、サボっているみたいでクビにされちゃう。

こちらが変に牽制するから、向こうも応じてくるっていう考えにはならないのか。いつまでも近くにでかい基地置かれてたら、向こうだって軍備増強せずにはいられないのでは。

なんでこちら側だけの論理で、「守らないとやられる」となるんだか。

逆に向こうがこちらの基地を怖いと感じると思わないのか?

向こうだってこちらと同様、「守らないと攻められる」と思っても当然では?


鳩山首相が悩むのも当然。
四方八方考えたら、どれも完璧な答えはないんだし。

そりゃ、約束したら相手の都合もあるから、答えは出来る限り早くしないといけない。確かに悩みすぎなのかもしれない。

でも、そんなに複雑になってしまったのは、今まで僕らが勝手に不当な約束をしてきたから以外の何物でもない。

なのに、国民は首相に全部丸投げして、挙句の果てに馬鹿にしてみたり、他国にコケにされているのを見てワイワイ騒いだり。


服のトレンドみたいにすぐに

"指示する → 指示しない"

とコロコロ変わる国民性。

日本に良い政治家がいつまでも現れないのは、国民自体が情けないからなのかもしれない。


結局は元の案に戻るのかもしれない。
日本政府は本当に弱腰だからまた意味不明な圧力に屈してしまうのかもしれない。

ただ、どんなにどうしようもない結果になり悔しく感じようとも、無駄に自分の仲間を蔑むような情けないことだけはしないで欲しいと思う。

仲間がそんなことをし合っているのを見るほど悲しいことは無い。



海外に住めば住むほど母国を想う様になる、、、

僕にとって、日本人がアメリカ人に馬鹿にされることほど頭に来ることはなく、その気持ちだけで今日は書き殴ってみました。

ちなみにこんなことを言ってますが、僕は右側の人間では全くありませんのでご心配なく(笑)


今日のBehavioral Approachのクラスの質には失望以外の何物でもなかった。

 

他のチームのプレゼンから始まったのだが、テーマは中国政府によるグーグルへのセンサーシップ

いわゆるこんな誰でも知っているニュースの背景と、問題点の列挙に20分もかける。

さて、その諸所の問題点をどう乗り越えるかというのが一番のポイントのところで、さくっと

「まぁどうしようもないかな」

といった感じ(まぁ、さすがにこれは単純化し過ぎだが)の結論を述べ、「は、それだけ?」と思ったところで終了。。

その後の、クラスでのディスカッションはさらにひどく、教室から出ようかと思った。。


元はと言えば、この授業の教授に問題があると思う。諸所の理由から、期末試験を最後の授業の二週間前にやってしまったのだ。

よって期末試験後の全ての授業は、学生側からしてみれば"試験のため"ではないので、ただ座ってぼーっと聞いているだけになってしまう。

もちろん全てのクラスは"勉強のため"でなければならないのだが、その人の専門科目でもない限り、忙しい院生にとってモチベーションが下がるのはどうしたって否めない。

誰も本気でディスカッションに参加しようとする人はいない。

う〜ん。。

でも、こんなにダラけた授業になってしまったのは、それだけが理由なのかな、とふと考えてみた。 


ぐだぐだこの場で文句を書いてはいるが、実は僕自身も何もディスカッションに参加しなかったダメ学生の一人である。

一応頭の中では、完結してはいないが、ディスカッションに参加する問題提起のアイディアはあった。


「中国政府はいかんねぇ」という米国のメディアにありがちな流れにクラスが持っていかれているので、

「いやいや、グーグルだって他国の政府だって、小さな民間会社に至ってだって、様々な個人情報を集めて陰で何しているか分かったもんじゃないよ。

何ヶ月前に、アルカイダだったか忘れたが、あるテロリストがGmailを使ってテロ計画を仲間と企てていたのを、米国政府がグーグルを通して発見し逮捕、テロを未然に防いだなんてことがあった。

間抜けなテロリストだな、なんて人は笑っていたが、これだってある意味検閲の一種じゃ?

"米国政府がテロリスト(犯行前はただの民間人)のメールをハックする"

のと、

"中国政府が自国にとってのテロリストのメールをハックする"

ことの違いは何?」

アメリカや日本という国の国民からしたら、中国のやっていることはもちろん信じ難いことなのだが、それは一方からの見方に過ぎない。

「中国はチベットに対して何てひどいことをするんだ!」

というが、

「お前らはイラクに理由も無く爆弾落としているじゃないか」

とも言えるが、どうもこれは同じ土俵ででは語られない。ここがアメリカだからだ。

当然、その後、共産主義の思想・言論の自由などの話に繋がっていき、色々と他の生徒からカウンターパンチをくらい、、、とディスカッションがおもしろくなるだろうと思われたのだが、、、


結局僕は上に書いたようなことは何も言いませんでした(笑)


なんで黙りこくっていたのか?


躊躇しちゃうんですよね、どこか。

何に躊躇するかというと、クラス内には中国本土からの留学生も多くいる。一方、日本人は僕だけ。

上記の僕の意見は、別に中国側を責めている内容では全くないのは明らかなのだが、

中国の政治や歴史などが絡んでくる話となると、どうも日本人としてあえて中国人のクラスメートの目の前で発言するとなると一瞬固まってしまう。

クラスで大多数を占めるアメリカ人は叩きやすいとかそういうことではなくて、日本人と中国人の関係をどうしても考えてしまう自分がいるのである。

逆に言うと、あえて猛烈に日本の問題に切り込んでくる中国人の学生がいないのは、僕がクラスにいるせいなのだろうかとか考えたりもする。


もっと広く考えると、多国籍の生徒からなるクラスでは、どうしても各生徒のバックグラウンドを考慮しながら発言をせざるを得ないということになる。

教授の意見にもあまり歯切れがなかったのも、こんな理由から来ているわけではないよな、とか勘ぐってしまったりする。

もちろん教授は僕みたいにレベルの低い人間ではないのは分かってはいるが、どうしてもそういう考えが頭を過ぎってしまう。
 
アメリカの大学には世界中から学生が集まって来る。その多様性が様々な視点をディスカッションに与えてくれるなど、そのポジティブな効果は計り知れない。

しかしこれは時に諸刃の剣であり、今回の僕のケースのように、中国人の留学生に配慮して(?)、問題を深く掘り下げられないというマイナスの効果もあるのだなと思った。

Diversity = Challenge
 
だと他の授業の教授が言っていたが、まさにこのことかもしれない。
 
 

ちなみに、余談ですがこの授業の教授と僕は大変仲が悪いので、成績は期待できません。あーあ。

さて、連続してもう一つプレゼンがありました。

Computer Information Systemの授業にて。

5人チームで、一人当たりの時間は大体4分くらいのはずなのだが、

「時間制限は特にないけど、でもあんまりうちのチームだけ短いプレゼンだと情けないから、お前たくさん話してくれ」

とチームメートに言われ、

「なぜ外国人の俺が長く話さなきゃいかんのだ」と思いつつ、まぁ3分でやれと言われるより長く話すほうが、まとめるのが下手糞な僕の場合は楽なので、チームメートに許可を取り7分程度にまとまるように練習。

数日前のプレゼンの反省点を踏まえ、ジョーク無し、チームとの一体感が目標。

ジョークはゼロにし、その代わりいつも通り、主題に絡んだ自分の経験話を入れること、かつその主題をいかに皆が分かりやすい現実世界に適応させるかという点に焦点を当ててスピーチを練る。

本番でキーとなる台詞がいくつか抜けたがするが、観客もある程度頷いていたしスピーチ後の周りの反応は思った以上に良かったので、力強いスピーチでは全く無かったが、まぁ良しとする。自己採点で70点。

というか、言ってしまうと、担当箇所があまりにつまらなすぎておもしろくしようがなかった。

超簡単に説明すると、「コンピューターを学ぶことに抵抗感のある人達をどうやったら学ばせることができるだろうか」という内容のプレゼン。

チームプレゼンの一部として入れなければいけないポイントだったとは言え、なんでこんなかなり間抜けな中学生レベルの箇所の担当をすることになってしまったのか、自分のくじ運の悪さを恨みたい。

かつ、前回のベンチャー企業経営の授業と違うのは、このチームメート達は物静かな人が多く、どうもプレゼンに対して消極的。

よってチームとしての一体感も何も無く、おかげでプレッシャーも何も無かったので、気軽にやらせてもらった。


今回唯一気にしたのは、立ち位置・動き方だろうか。

この授業ではたまたま会計学専攻の生徒が多く、彼らはあまりプレゼンというものを将来のスキルの一部として重要視する必要がないせいか、
教室の隅にある教壇の後ろで立ってスピーチする人が多いのだが、僕はそういうのは個人的に好きではなく、聴衆の目の前に出て話す方を好む。
 
前に出て行く中でも、さらに他チームが立っていなかった側にあえて歩いていって話した。

事前の計画では、聴衆の座席側の方まで話しながら歩き回ろうとも思っていたのだが、クラスがそういう造りになっていないので、これは次回に繰り越し。

また表情が硬いことが多いので、今回は柔和な表情で話そうと思っていたのだが、後で撮ってもらった写真を確認したがかなりいまいちだったように思える。

話し手がにこやかな表情をしている場合と、仏頂面の場合では、内容が一緒でも全く聴衆の関心度が違う。

というか、こちらが笑うと自然に聴衆もにこにこし始める。そっちの方が良いに決まってる。

次回は満面の笑みでやりたいと思う。緊張で引きつり笑いにならないようにしたいが。


いつもアホみたいに時間を掛けているパワーポイントに関しては、今回はチームメートの一人(食品系企業のマネージャー)が、自分の勤務している会社のデザイン部門に頼めるということなので、ちょうど僕も忙しかったので任せることに。

どうやらグローバル企業のようで、デザイン部門はインドのバンガロールにあるんだと。

アメリカの本社にいるマネージャーから、

「資料送るから、それを基にパワーポイントのスライド作ってくれ」

と指示され、それが何かも分からぬまま数時間で対応してくださったインド人の社員の方々、誠に有難うございました。

まさかこれがただの大学の宿題とは思いもしなかったでしょう。。

それにしても、こいつ、会社に大学院の学費を払わせている挙句にこんな私的なことまで部下に頼んで、職権乱用以外の何物でもないだろう。。


あ、ちなみにスライドの出来は配色など、それはそれはひどいものでした(笑) 

いくら本社命令とはいえ、めんどくさかったのでしょう。 

僕からすると、自分のプレゼン資料をほとんど部下に作らせる上司ほど訳の分からないものはない。自分で話すんだから、自分の好きなように作らないと本番で困ると思うんだが。 

↑このページのトップヘ